そごうソフトウェア研究所

SOA、開発プロセス、ITアーキテクチャなどについて書いています。Twitterやってます@rsogo

ESB

Mule ESB 3.7のエラーハンドリング

Muleではフローの実行中にエラーが発生したときのエラーハンドリングの仕組みを持っています。 いくつかの例外のタイプが用意されています。これらの例外ハンドリングの定義を含んだ親Flowを実行中に発生した例外が対象です。 Catch exception strategy 例外…

Mule ESB 3.7のDatabase Connectorを試す1(設定とSELECT)

デプロイ mule-config.xmlをappsの下に作ったdatabaseフォルダに置きます。 $ pwd /Users/rsogo/work/mule-standalone-3.7.0/apps/database $ ls mule-config.xml gist.github.com デプロイ時ログ おぉ、成功。 *******************************************…

Mule ESB 3.6起動

Mule 3.7での同エントリを書きました。 Mule ESB 3.7起動 - そごうソフトウェア研究所 Mule ESB 3.6をしばらく触ってみようと思います。 環境はOSX 10.10.4です。 Mule ESB 3.6ダウンロード 今回はMule Community Editionでできることを調査しようと思います…

Mule 3.5のセットアップとサンプルの実行

会社の方で公式ドキュメントして書くのだけど、ひとまずこちらに書いてみます。 目標は、取りあえずインストールして、実行してみるところまで。 インストール 使用可能な環境はここでチェック。OSはMuleがサポートしているJDKがサポートしていればOKっぽい…

ESBの持つべき機能とは

ESB

ESBの教科書でもあるエンタープライズサービスバスにはESBの機能のパターンとしてVET(R)Oって言ってますね。 V:Varidate E:Enrich T:Transform R:Route O:Operate僕もこれが最低必須ってことで理解してます。hikiさんとこで教えてもらったエンタープライズ・…