Subversion 1.4.5-1を試す JDeveloper設定編
今回の材料はJDeveloper10.1.3.3を使っています。
まず、最初にJDeveloperにはデフォルトではCVSとの連携しか用意されていないので、Subversion用のプラグインを入れるところから始まります。
メニューの「ヘルプ-更新の確認」から、ネットワークアップデートを開始する
Subversionのプラグインを選択してインストール。インストール後JDeveloperの再起動が必要。
再起動後はこんな感じ。
メニューの「ツール-設定」で設定できる「バージョニング」の所からSubversionが選択できるようになってますね。
次に、一番最初にソースをリポジトリに登録するときにはインポートという操作をします。
Subversionをバージョニング・システムとして選択している状態で、まだリポジトリ管理されていないJDevプロジェクトを選択して、メニュー「バージョニング」を押すと、「ファイルのインポート」が選択可能な状態になってますね。
接続情報を聞いてくるので、サーバの情報を入力します。
リポジトリURLは
<プロトコル>://
今回の設定ではプロトコルはsvn
次にどのソースをリポジトリ内のどこに配置するのかを聞いてくるので、適切な場所を適当に入力します。でかいプロジェクトや部署単位で運用するときには、この辺は規約が必要だな。
<追記>
JDeveloperにSubversionのExtensionを入れると次のディレクトリに「subversion.pdf」というPDFファイルが入るので、見ておくと良いかもしれない。