そごうソフトウェア研究所

SOA、開発プロセス、ITアーキテクチャなどについて書いています。Twitterやってます@rsogo

Amazon SESを使ってみた

AWSのアカウントはもっている前提で進めます。

メールアドレスの認証

docs.aws.amazon.com

初期の状態。「Verify a New Email Address」をクリックする。 f:id:begirama:20150929144145p:plain

eメールアドレスを追加します。 f:id:begirama:20150929144153p:plain

追加したアドレスに、次のようなタイトルのメールが来ます。 * Amazon SES Address Verification Request in region US West (Oregon)

メール中のリンクをクリックすることで、メールアドレスの検証が完了しました。 f:id:begirama:20150929144115p:plain

追加したアドレスのStatusがVerifiedに変わって居ます。 f:id:begirama:20150929144219p:plain

このEmailの検証依頼を、APIから行うこともできるので、利用者に送信メールアドレスを登録させて、自前のサービスに組み込むこともできそうです。 VerifyEmailIdentity - Amazon Simple Email Service

Consoleからのメールの送信

使用する送信元を選択して、Send a Test Emailを選択します。 f:id:begirama:20150929144242p:plain

この状態ではSandboxなので、認証済みの送信先にしか遅れません。ここでは送信元と同じアドレスにします。 f:id:begirama:20150929144254p:plain

このようなメールを受信しました。amazonses経由と表示されています。DKIMの設定を行うことで、自ドメインから遅れるようなので後から試します。 f:id:begirama:20150929144058p:plain

コンソール側で見ると送信済み1件になってますね! f:id:begirama:20150929144305p:plain

Amazon SES APIを使用したメール送信

次はAPIを使ってメールの送信を行ってみたいと思います。

docs.aws.amazon.com