JDeveloper 11g TP3を試す 起動時の注意
注意と言うか、はまったところです。しっかりインストール資料に書かれているので、ちゃんと読め感じですが、、、。
http://www.oracle.com/technology/products/ias/bpel/techpreview/soa11g_installation_tp3.pdf
SOA動作環境を実行する前に、Configure SOAというのを行って準備します。ログを見るとJDev埋め込みOC4JにSOA系のアプリケーションをデプロイしている?
でも環境変数をセットしてなかったせいで、こんなエラーがstartsoa.logファイルにでました。
java.lang.NoClassDefFoundError: and
Exception in thread "main"
で、インストールガイドにはOSの環境変数にJDevの入っている場所なんかをセットしろって書いているんですが、嫌じゃないですか、Preview版だし、JDev10g動いてるし、影響でそうだし。
というわけで、次のような、たったこれだけのバッチファイルを作ってJDevを起動するようにしてやればConfigure SOA成功しました。
>set JOH=D:\product\oracle\11.1.1\jdevstudio1111_TP3
>set JDEV_USER_DIR=D:\product\oracle\11.1.1\jdevstudio1111_TP3\jdev\mywork
>set JAVA_HOME=D:\product\oracle\11.1.1\jdevstudio1111_TP3\jdk
>%JOH%\jdeveloper.exe
この辺の環境変数をセットしていないと、JDevのプロジェクトがデフォルトでC:\Documents and Settings以下のユーザの下にできちゃって、インストールガイドにもこの辺のパスはスペース含むなって書いてあるので、それが原因だったのかも知れませんね。